特許
J-GLOBAL ID:200903095994940720
受信機でのタイミングを回復するための装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149747
公開番号(公開出願番号):特開平7-336341
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 ATM受信機におけるタイミング回復が遅いことに伴う問題を克服する装置を提供する。【構成】 上記目的のため、本装置は、受信ビット・ストリームの伝送レートを検出し、且つ、実際に伝送されたEnc・CRの値の間に加わった推定基準クロック(Est・CR)値を計算するために使用される伝送されたEnc・CRの値を周期的に検出する。続いて、位相同期ループ(PLL)のエラー信号(TC・ERROR)を発生するためにこれらEst・CR値を実際に受信されたEnc・CRの値と共に使用し、そのPLLがより急速に収斂されるようにする。特に、一実施例では、TC・ERROR値が、単に各受信Enc・CR値について発生されるのではなく、各受信セル即ち各受信パケットについて発生され、その結果タイミング回復が顕著にスピードアップされる。
請求項(抜粋):
システム基準クロック値及び伝送レート値を含む非同期ディジタル信号を受信する手段と、前記受信された非同期ディジタル信号から前記システム基準クロック値と前記伝送レート値とを抽出する手段(201)と、前記抽出されたシステム基準クロック値と伝送レート値とを与えられ、前記受信されたシステム基準クロック値同士の間の推定基準クロック値を発生する手段(210)と、前記抽出されたシステム基準クロック値と前記推定基準クロック値とを使用して受信機でシステム・タイム・クロックを発生する手段(208)、とから成ることを特徴とする、受信機においてタイミングを回復する装置。
IPC (3件):
H04L 7/02
, H04L 12/28
, H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 7/02 Z
, H04L 11/20 D
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