特許

J-GLOBAL ID：200903095995812076

光学素子素材の製造方法、およびその素材を用いたガラスレンズの成形法

発明者： 近藤 隆久 ,  清水 義之 ,  中村 正二 ,  春原 正明
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-104499
公開番号（公開出願番号）：特開平10-291824
出願日： 1997年04月22日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：

【要約】【課題】 ガラス液滴の落下距離をあまり必要せず、真球性の高い光学素子素材が製造できるようにする。【解決手段】 ガラス素材1を溶融してガラス液滴6を形成し、このガラス液滴6を、その温度がガラス転移点以上の状態で清浄性を有する液体4中に所定重量分だけ投入して、ガラス液滴6を冷却固化する。この場合の液体4としては、清浄性の良いものを使用する。

請求項（抜粋）：

ガラス素材を溶融して形成されるガラス液滴を固化して光学素子素材を作製する方法において、前記ガラス液滴の温度がガラス転移点以上の状態で清浄性を有する液体中に所定重量分だけ投入して、前記ガラス液滴を冷却固化することを特徴とする光学素子素材の製造方法。

IPC (4件)：

C03B 11/00 ,  C03B 7/094 ,  C03B 19/10 ,  G02B 3/00

FI (4件)：

C03B 11/00 B ,  C03B 7/094 ,  C03B 19/10 C ,  G02B 3/00 Z