特許
J-GLOBAL ID:200903095999599903

ミキシングヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149682
公開番号(公開出願番号):特開平8-011129
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 ミキシングヘッドの管理を容易にする。成形装置を安価にする。【構成】 第1のチャンバ16と第2のチャンバ17とを接続してL字状に屈曲したミキシングチャンバ15を形成する。第1のチャンバ16に、相対向してインジェクタ31,31を装着する。各インジェクタ31に、原料吐出口38、原料流入口41、および原料流出口42を形成した原料通路32を設ける。この原料通路32に、弁体33を嵌挿して油圧で駆動する。各弁体33を循環用位置に移動すると、各原料は各インジェクタ31と原料タンクとの間を循環する。各弁体33を吐出用位置に移動すると、各原料は原料吐出口38からミキシングチャンバ15に吐出して互いに衝突して混合する。一方のインジェクタ31の弁体33のみを吐出用位置に移動すると、一方の原料のみがミキシングチャンバ15に吐出する。【効果】 一方のインジェクタ31から原料を吐出する片液吐出が可能になる。
請求項(抜粋):
複数の原料を混合するミキシングチャンバが形成されたヘッド本体と、供給される前記複数の原料をこのミキシングチャンバに吐出する複数のインジェクタとを具備し、前記各インジェクタは、前記ミキシングチャンバに連通する原料吐出口、原料が流入される原料流入口、および原料が流出される原料流出口が形成された原料通路と、この原料通路に嵌挿され、前記原料流入口と前記原料吐出口とを連通するとともに前記原料流出口を閉塞する吐出用位置から、前記原料流入口と前記原料流出口とを連通するとともに前記原料吐出口を閉塞する循環用位置まで進退駆動される弁体とを備えたことを特徴とするミキシングヘッド。
IPC (2件):
B29B 7/76 ,  B29C 45/17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-016109
  • 特開昭62-016109

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