特許
J-GLOBAL ID:200903096000623795

駆動システムを動作する方法及びこの方法を実施する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175757
公開番号(公開出願番号):特開平10-071704
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 駆動システム及びこのようなシステムを動作する方法を提供する。【解決手段】 駆動システムは、被制御駆動装置に対する複数の駆動コントローラを有する少なくとも2つの駆動装置グループを備えている。駆動装置グループのこれら駆動コントローラは、ローカル同期クロックにより駆動バスを経て同期され、ローカル同期クロックは、駆動制御手段を接続する駆動データネットワークを経てグローバルな同期クロックに等しくされる。グローバルな信号による駆動装置のプラント規模の同期は、駆動システムに実質上任意の数の駆動装置を設けられるようにする。所望値がグローバルな同期クロックに基づき駆動データネットワークを経て駆動制御手段間で好ましくは同様に同期状態で送信される結果として、所望値の送信中に時間的エラーは生じない。本発明は、好ましくは、ロータリ印刷機に使用される。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの駆動装置グループ(2) を含む駆動システム(1) を動作する方法であって、各駆動装置グループ(2) は、駆動制御手段(3) 及び少なくとも1つの駆動装置(4) を備え、駆動装置は、少なくとも1つのモータ(5) 及び駆動コントローラ(6) を備え、上記駆動グループの駆動コントローラは駆動バス(8) を経て互いに接続され、上記駆動制御手段(3) は、上位の制御ユニット(9) に接続され、上記駆動グループ(2) の駆動制御手段(3) は、専用の駆動データネットワーク(10)を経て互いに接続され、駆動グループ(2) の駆動コントローラ(6) は、同期クロック(TL ) により同期され、この同期クロックは、ローカルのもので、特に駆動制御手段(3) において発生されそして駆動バス(8) を経て送信され、上記方法は、(a)上記ローカルの同期クロック(TL ) を上記駆動データネットワーク(10)を経てグローバルな同期クロック(TG ) と等しくし、(b)上記駆動装置グループに意図された所望値データ(S1....SN ) を上記グローバルな同期クロック(TG ) に基づいて上記駆動装置グループ(2) の駆動制御手段(3) 間に送信し、(c)上記駆動データネットワーク(10)を経て送信される所望値データ(S1....SN ) は、マスターシャフト及び/又はスレーブシャフトの所望値を含み、(d)上記マスターシャフト及び/又はスレーブシャフトの所望値は、時間的に一貫して計算され及び/又は駆動データネットワーク(10)を経て送信されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B41F 33/00 ,  B41F 13/00
FI (3件):
B41F 33/00 S ,  B41F 33/00 D ,  B41F 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 輪転印刷機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104183   出願人:アセアブラウンボヴエリアクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開昭47-006705

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