特許
J-GLOBAL ID:200903096002435635

替刃式チップソー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 恒則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217712
公開番号(公開出願番号):特開2008-036807
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 横方向の負荷および振動に対してチップが基板から脱落し難くなる替刃式チップソーを得る。【解決手段】基板(2)に外方に向かって突出する刃台(3)を所定ピッチで形成し、該刃台(3)にチップ(10)が外方から内方に向かって嵌合する保持溝(4)を形成するとともに、該保持溝(4)の進行方向前部に位置する刃台(3)の前部を、刃台(3)の外端から内方に向かって延びるスリット(5)により分断された弾性片(3a)とし、チップ(10)の進行方向前後面の厚さ方向中間部に前記保持溝(4)に圧入する小幅な括れ部(10a)を形成し、前記保持溝(4)の進行側の溝前壁(4a)と該溝前壁(4a)に対面する前記括れ部(10a)の進行側の括れ部前壁(10b)とに、刃台(3)の進行前後方向から互いに係脱可能な係合部(4a-1、10e)を設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
基板(2)に外方に向かって突出する刃台(3)を所定ピッチで形成し、該刃台(3)にチップ(10)が外方から内方に向かって嵌合する保持溝(4)を形成するとともに、該保持溝(4)の進行方向前部に位置する刃台(3)の前部を、刃台(3)の外端から内方に向かって延びるスリット(5)により分断された弾性片(3a)とし、チップ(10)の進行方向前後面の厚さ方向中間部に前記保持溝(4)に圧入する小幅な括れ部(10a)を形成し、前記保持溝(4)の進行側の溝前壁(4a)と該溝前壁(4a)に対面する前記括れ部(10a)の進行側の括れ部前壁(10b)とに、刃台(3)の進行前後方向から互いに係脱可能な係合部(4a-1、10e)を設けたことを特徴とする替刃式チップソー。
IPC (4件):
B23D 61/16 ,  B23D 61/06 ,  B27B 33/08 ,  B27B 33/06
FI (4件):
B23D61/16 ,  B23D61/06 ,  B27B33/08 B ,  B27B33/06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • チップソー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-256270   出願人:有限会社岩崎目立加工所

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