特許
J-GLOBAL ID:200903096002979627

地盤試料のサンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-295863
公開番号(公開出願番号):特開平8-136418
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ボーリング中にコア試料が絶対に回転しないようにすると共にコア試料の応力解放を許さないようにして、コアサンプリングの質を向上させる。【構成】 圧入力を伝達する外管ロッド22と、回転力を伝達する内管ロッド24からなる二重管ロッド16と、外管ロッドの下端に結合されて地盤試料を収容する内チューブ26と、その外側に位置し、下端にメタルクラウン29を有して回転自在の外チューブ28と、内チューブの内部で軸方向に摺動可能なコア押し付けピストン32と、内管ロッドの下端外周に設けた太陽歯車34、外チューブの内周に設けたリング歯車36、外管ロッドで回転自在に保持されて太陽歯車及びリング歯車に噛合する遊星歯車38からなる遊星歯車機構30とを具備している。コア押し付けピストンで地盤試料表面を押さえつつ、外チューブの回転で掘進しサンプリングを行う。
請求項(抜粋):
圧入力を伝達する外管ロッドと、回転力を伝達する内管ロッドとからなり、内管ロッドが外管ロッドに対して回転自在となっている二重管ロッドと、前記外管ロッドの下端に結合され、地盤試料を収容する内チューブと、該内チューブの外側に位置し、下端に切削ビットを有し回転自在の外チューブと、前記内チューブの内部で軸方向に摺動可能なコア押し付けピストンと、前記内管ロッドの下端外周に設けた太陽歯車と、前記外チューブの内周に設けたリング歯車と、前記外管ロッドで回転自在に保持されて前記太陽歯車及びリング歯車に噛合する遊星歯車とからなる遊星歯車機構とを具備している地盤試料のサンプリング装置。
IPC (3件):
G01N 1/08 ,  E02D 1/04 ,  E21B 49/02

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