特許
J-GLOBAL ID:200903096004052270

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101015
公開番号(公開出願番号):特開2001-281934
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 鉄粉系キャリアを用いた乾式2成分系現像剤を使用したデジタル画像形成装置において、ライン幅およびドット径の再現性、ならびに画像濃度を向上して高画質化を図る。【解決手段】 鉄粉を芯材とするキャリアを使用したデジタル画像装置において、200Vの印加電圧におけるキャリア電流値を20〜50μAに、かつ、キャリア体積平均粒径を50〜70μmに選ぶ。また解像度を600dpi以上に、かつ、トナー体積平均粒径を6〜9μmに選ぶ。またレーザ装置の最小ビーム径D0と最小有効スポット径Drとの比を7≦Dr/D0≦1.0に選ぶ。また感光体線速R1と現像ローラ線速R2との周速比をR2/R1≧2.5に選ぶ。
請求項(抜粋):
静電潜像を形成する感光体と、感光体の表面に光を照射して静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、芯材としての鉄粉の表面がシリコーンで被膜されたキャリアおよびトナーを含む2成分系現像剤、および磁性軸心部材の外周部を覆う現像スリーブを含む現像ローラであって、感光体に近接する領域で感光体に前記現像剤を搬送する現像ローラを有して、感光体の静電潜像を顕像化する現像手段とを含むデジタル画像形成装置であって、前記キャリアは、200Vの印加電圧におけるキャリア電流値が20〜50μAであり、かつ、キャリア体積平均粒径が50〜70μmに選ばれることを特徴とする画像形成装置。
IPC (8件):
G03G 9/113 ,  G03G 5/10 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09
FI (7件):
G03G 5/10 Z ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 9/10 352 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (18件):
2H005BA06 ,  2H005CA12 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005FA02 ,  2H031AC08 ,  2H031AC15 ,  2H031BA09 ,  2H068AA54 ,  2H068FC05 ,  2H068FC08 ,  2H076AB02 ,  2H076AB09 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077BA03 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19
引用特許:
審査官引用 (8件)
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