特許
J-GLOBAL ID:200903096004451956

ラバーコンタクト用成形体およびラバーコンタクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199946
公開番号(公開出願番号):特開平7-033965
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 生産性が高く、しかも、スイッチング操作感覚に優れ、可変形部の耐久性が高くて使用寿命の長いラバーコンタクト用成形体およびラバーコンタクトを提供すること。【構成】 本発明のラバーコンタクト用成形体は、本体部の外周縁から外方に伸びる可変形部が一体に形成されてなり、可変形部の肉厚が0.05mm〜0.4mmであり、(A)熱可塑性ポリエステルエラストマー50〜98重量%と、(B)ジエン系ゴムおよび/またはアクリル系ゴム2〜20重量%と、(C)可塑剤0〜30重量%とよりなる混合成分100重量部に対して、(D)ポリオルガノシロキサン0.01〜2重量部が含有されてなる組成物を成形して得られる。また、本発明のラバーコンタクトは、前記ラバーコンタクト用成形体と、この成形体の本体部の底面に設けられた接点部材とを有してなる。
請求項(抜粋):
押ボタンを構成する本体部の外周縁から外方に伸びる肉厚の小さい可変形部が一体に形成されてなるラバーコンタクト用成形体であって、前記可変形部の肉厚が0.05mm〜0.4mmであり、(A)熱可塑性ポリエステルエラストマー50〜98重量%と、(B)ジエン系ゴムおよび/またはアクリル系ゴム2〜20重量%と、(C)可塑剤0〜30重量%とよりなる混合成分100重量部に対して、(D)ポリオルガノシロキサン0.01〜2重量部が含有されてなる組成物を成形することにより得られることを特徴とするラバーコンタクト用成形体。
IPC (7件):
C08L 67/02 LNZ ,  C08K 5/10 KJV ,  C08K 5/54 KKE ,  H01H 13/52 ,  C08L 67/02 ,  C08L 9:00 ,  C08L 83:04

前のページに戻る