特許
J-GLOBAL ID:200903096005149277

液晶表示素子及び空間光変調素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232692
公開番号(公開出願番号):特開平7-084267
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 有機高分子からなる複数の支柱によって液晶層の層厚を均一に保持することにより、高コントラストな液晶表示素子及び空間光変調素子を実現する。【構成】 透明絶縁性基板101(例えば、ガラス)の上に、透明導電性電極103(例えば、ITO(インジウム-スズ酸化物)、SnOx )と、液晶層107を配向する配向膜105とを順次積層する。また、対向側の透明導電性電極104にも配向膜106を一様に成膜する。さらに、両透明導電性電極103、104間に有機高分子からなる複数の支柱108を形成する。
請求項(抜粋):
第1の基板と、前記第1の基板に対向する第2の基板と、前記第1の基板上の第1の電極と、前記第2の基板上の第2の電極と、前記第1及び第2の電極上の配向膜と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に挿入された液晶層とを少なくとも備えた液晶表示素子であって、前記第1の電極と前記第2の電極との間隙を一定に保持する有機高分子膜からなる複数の支柱を、前記第1又は第2の電極の上に形成したことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/135

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