特許
J-GLOBAL ID:200903096005494470

プログラム・プロテクション・システムおよびセキュリティ・チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133557
公開番号(公開出願番号):特開2000-322322
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】プログラムを不正に使用しようとする各種の暗号解析法に対する抵抗力を高め、プログラムの不正コピーや基板の複製・偽造・改造などを未然に防止することができるプログラム・プロテクション・システムおよびセキュリティ・チップを提供することを目的とする。【解決手段】実行対象のプログラムが正当なものであることをチェックする際、該チェックを実行する時間間隔を制御する。例えば、乱数を発生し、その乱数をエンコードし、そのエンコード結果をデコードし、そのデコード結果と前記発生した乱数とを比較し、不一致であったときは、前記プログラムの実行動作を停止させる停止信号を出力するようなシステムにおいて、前記エンコードの処理を実行させる時間間隔を制御して、不正な解析者がエンコーダの入出力データを数多く入手することができないようにする。
請求項(抜粋):
プログラムが不正に使用されることを防止するためのプログラム・プロテクション・システムであって、前記プログラムが正当なものであることをチェックするチェック手段と、前記チェック手段に前記チェックを実行させる時間間隔を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするプログラム・プロテクション・システム。
Fターム (8件):
5B017AA06 ,  5B017AA07 ,  5B017BA07 ,  5B017BA09 ,  5B017BB03 ,  5B017BB10 ,  5B017CA12 ,  5B017CA15

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