特許
J-GLOBAL ID:200903096006434315

連続混練式粉体吐出量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162221
公開番号(公開出願番号):特開平7-016830
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 液体と粉体とを予め設定した目標混練比を確実に保持できる配合割合で連続的に混練することができる連続混練式粉体吐出量制御方法を提供すること。【構成】 連続供給する液体の流量を監視しながら粉体を目標混練比に見合う吐出量で供給する第1工程と、粉体の経時的な減少量を監視する第2工程と、粉体の減少量と液体の瞬時流量から実際の混練比を算出する第3工程と、実際の混練比が目標混練比と異なる場合目標混練比と一致するように粉体の吐出量を補正する第4工程とで構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
液体を、その流量を監視しながら混練機へ連続供給すると共に、粉体を粉体収容器から前記混練機へ目標混練比に見合う吐出量で供給する第1工程と、前記粉体収容器内に収容している粉体の経時的な減少量を監視してこの減少量から粉体の実際の吐出量を算出する第2工程と、前記粉体の吐出量と前記液体の瞬時流量から目標の混練比を得る目標吐出量とを比較する第3工程と、実際の吐出量が目標吐出量と異なる場合に、前記粉体の吐出量を前記目標混練比に見合う吐出量と成るように補正する第4工程とを備えていることを特徴とする連続混練式粉体吐出量制御方法。

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