特許
J-GLOBAL ID:200903096006512596

パップ剤用基剤およびそれを用いたパップ剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160149
公開番号(公開出願番号):特開平10-007551
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】パップ剤に要求される各種性能(展延性、保形性、保水性、接着性、艶等)の全てにおいて、一定の水準を満たすことのできるパップ剤用基剤を提供する。【構成】カルボキシメチルセルロースナトリウム塩を含有するパップ剤用基剤であって、上記カルボキシメチルセルロースナトリウム塩が下記の特性(A)〜(C)を備えている。(A)エーテル化度が0.6〜1.3。(B)1%水溶液粘度が5〜5000mpa・s(C)上記カルボキシメチルセルロースナトリウム塩粉末をグリセリンに分散させた分散液の粘度が、分散用攪拌開始から6時間後において5000mpa・s以下で、かつ分散用攪拌開始から30分後の粘度(η1)と分散用攪拌開始から6時間後の粘度(η2)の比(η2/η1)が、η2/η1=3.0以下。
請求項(抜粋):
カルボキシメチルセルロースナトリウム塩を含有するパップ剤用基剤であって、上記カルボキシメチルセルロースナトリウム塩が下記の特性(A)〜(C)を備えていることを特徴とするパップ剤用基剤。(A)エーテル化度が0.6〜1.3。(B)1%水溶液粘度が5〜5000mpa・s。(C)上記カルボキシメチルセルロースナトリウム塩粉末をグリセリンに分散させた分散液の粘度が、分散用攪拌開始から6時間後において5000mpa・s以下で、かつ分散用攪拌開始から30分後の粘度(η1)と分散用攪拌開始から6時間後の粘度(η2)の比(η2/η1)が、η2/η1=3.0以下。
IPC (3件):
A61K 9/70 329 ,  A61K 45/00 ,  A61K 47/38
FI (4件):
A61K 9/70 329 ,  A61K 45/00 ,  A61K 47/38 F ,  A61K 47/38 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パップ剤用基剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349107   出願人:日本製紙株式会社

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