特許

J-GLOBAL ID：200903096007557305

機械翻訳システム

発明者： 介弘 達哉 ,  杉尾 俊之 ,  綱島 督之
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-250923
公開番号（公開出願番号）：特開平6-103306
出願日： 1992年09月21日
公開日（公表日）： 1994年04月15日
要約：

【要約】【目的】 システムの負荷分散を効率良く行なって、平均的にみて翻訳結果を高速に得る。【構成】 ファイル分割手段21は、ファイル管理手段22による制御下で、入力された1以上の原文ファイル11〜1nをそれぞれ原文に分割する。ファイル管理手段は、分割された原文の翻訳を実施する翻訳実施手段51〜53を決定してその翻訳実施手段へ分割原文を転送させる。各翻訳実施手段は与えられた原文を訳文に変換して返送する。ファイル合成手段23は、ファイル管理手段による制御下で、1以上の翻訳実施手段から与えられた訳文を合成して、原文ファイルに対応した訳文ファイル31〜3nを形成する。

請求項（抜粋）：

原言語で表現された原文を目的言語で表現された訳文に翻訳する機械翻訳システムにおいて、原文の集合である入力された1以上の原文ファイルをそれぞれ原文に分割するファイル分割手段と、与えられた原文を訳文に変換する複数の翻訳実施手段と、1以上の上記翻訳実施手段から与えられた訳文を合成して、原文ファイルに対応した訳文ファイルを形成するファイル合成手段と、上記ファイル分割手段による原文ファイルの分割及び上記ファイル合成手段による訳文ファイルへの合成を制御すると共に、分割された原文の翻訳を実施する上記翻訳実施手段を決定して原文の上記翻訳実施手段への転送を制御するファイル管理手段とを備えたことを特徴とした機械翻訳システム。

IPC (2件)：

G06F 15/38 ,  G06F 15/20 592

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-168077
  
• 特開平2-287754
  
• 特開昭59-163647