特許
J-GLOBAL ID:200903096007850347

イネ苗立枯細菌病の防除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241015
公開番号(公開出願番号):特開平6-087716
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【構成】 イネ苗立枯細菌病の防除方法であり、イネ籾を病原性を欠失させたエルビニア・カロトボーラ細菌を含む懸濁液中に浸漬した後、土壌中に植え付けることによる方法、イネ籾に病原性を欠失させたエルビニア・カロトボーラ細菌を含む粉末をまぶした後、土壌中に植え付けることによる方法、苗床に病原性を欠失させたエルビニア・カロトボーラ細菌を含む懸濁液、粉末または粒剤を灌注または混和した後、イネ籾を植え付けることによる方法、およびイネ籾を植え付けた苗床土壌に病原性を欠失させたエルビニア・カロトボーラ細菌を含む懸濁液を散布することによる方法である。【効果】 従来、防除が困難とされていた植物細菌病の主要な1つであるイネ苗立枯細菌病を効果的に防除することが可能となった。しかも薬害がなく、安全にイネ苗立枯細菌病を防除することができる。
請求項(抜粋):
イネ籾を病原性を欠失させたエルビニア・カロトボーラ細菌を含む懸濁液中に浸漬した後、土壌中に植え付けることを特徴とするイネ苗立枯細菌病の防除方法。
IPC (2件):
A01N 63/00 ,  C12N 1/20

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