特許
J-GLOBAL ID:200903096008015476

内燃機関の排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172756
公開番号(公開出願番号):特開平11-006421
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 NOx吸収剤に吸収されたNOx量をより正確に推定することを可能とした排気ガス浄化装置を提供する。【解決手段】 クランク角1度毎に実行される処理で、各気筒毎に設けられた気筒内圧センサによって検出された気筒内圧に応じて気筒内温度を算出し、さらに気筒内圧及び気筒内温度に基づいて、該当気筒の1サイクルで発生するNOx発生量NOxCYCを算出する。そのNOx発生量NOxCYCを積算することにより、積算NOx量NOxINTを算出し(S18)、積算NOx量NOxINTが、所定量NOxREFに達すると、排気ガス浄化手段16のNOx吸収剤に吸収されたNOx量が飽和状態に達したと判定する(S19)。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられ、排気ガスリーン状態において排気ガス中の窒素酸化物を吸収する窒素酸化物吸収剤を内蔵する排気ガス浄化手段を備えた内燃機関の排気ガス浄化装置において、前記機関の気筒内圧を検出する気筒内圧検出手段と、検出された気筒内圧に応じて、前記機関で発生する窒素酸化物の量を算出する窒素酸化物発生量算出手段と、該推定した窒素酸化物の発生量に基づいて、前記窒素酸化物吸収剤に吸収された窒素酸化物の量が飽和状態になったことを判定する飽和状態判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/24
FI (3件):
F01N 3/08 A ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284959   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭58-013137

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