特許
J-GLOBAL ID:200903096008374964

不正操作指示クロージャ及び該クロージャを形成するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278506
公開番号(公開出願番号):特開平7-300147
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】操作の企てに際しては高感度且つ容易に破断可能であり、また貯蔵及び金型から取り出す際には十分に安定した接続ブリッジが形成されるように、不正操作指示クロージャを改良すること。【構成】 プラスチック製の不正操作指示クロージャ(1)は、キャップ(2)と、不正操作指示帯(3)とから成る。不正操作指示帯(3)は、異なる強度を有する一次(4a)及び二次(4b)接続ブリッジ(4)を介して、キャップ(2)に取り付けられている。それにより、キャップ(2)を容器(6)から取り外す時、二次ブリッジ(4b)は、一次ブリッジ(4a)よりも実質的に容易に破断される。
請求項(抜粋):
おねじ付きの容器首部上に設置する不正操作指示クロージャにして、前記首部上に嵌合するクロージャキャップと、容器開口部の首部と係合する不正操作指示帯と、前記クロージャキャップと前記不正操作指示帯とを相互に連結させる複数の接続ブリッジと、を備え、前記接続ブリッジが、最初の前記クロージャの開放時に破断されると共に、一次及び二次ブリッジから成り、更に、前記一次ブリッジが前記二次ブリッジより大きい強度を有する、ことを特徴とするクロージャ。
IPC (2件):
B65D 41/34 ,  B65B 7/28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-161953
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-161953

前のページに戻る