特許
J-GLOBAL ID:200903096009938187

エポキシ樹脂注入材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308599
公開番号(公開出願番号):特開平10-120764
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 橋脚等の補強工法における作業環境、特に外気及び被着体の温度に左右されることなく、必要特性を満足させるエポキシ樹脂注入材を提供すること。【解決手段】 第1の発明では、(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂、もしくは(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂と(B)反応性希釈剤の混合物から構成される主剤に対し、(C)ポリアミドアミン及び(D)芳香族変性アミンの混合物から構成される硬化剤を添加するようにした。また、第2の発明では、(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂、もしくは(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂と(B)反応性希釈剤の混合物から構成される主剤に対し、(C)ポリアミドアミン、(D)芳香族変性アミン、及び(E)脂肪族変性ポリアミンの混合物から構成される硬化剤を添加するようにした。
請求項(抜粋):
(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂、もしくは(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂と(B)反応性希釈剤の混合物から構成される主剤100重量部に対し、(C)ポリアミドアミン及び(D)芳香族変性アミンの混合物から構成される硬化剤を30〜80重量部を添加して構成されるエポキシ樹脂組成物であって、前記(A):(B)の混合比が、70:30〜100:0(重量部)及び(C):(D)の混合比が、30:70〜70:30(重量部)であることを特徴とするエポキシ樹脂注入材。
IPC (3件):
C08G 59/54 ,  C08L 63/02 ,  E04G 23/02
FI (3件):
C08G 59/54 ,  C08L 63/02 ,  E04G 23/02 B

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