特許
J-GLOBAL ID:200903096011108299

リラクタンスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000001641
公開番号(公開出願番号):WO2000-055961
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月21日
要約:
【要約】トルク及び出力を十分大きくすることができるリラクタンスモータの提供を目的とする。ロータヨーク(21)から突出させて形成された複数の突極(22)の両端面(S2)に、板状の永久磁石(24)が、一方の縁部を突極(22)のステータ(14)側の周縁の近傍に位置させて、突極(22)の突出方向に沿って、かつ、極性の配列を互いに同じにして配設される。このため、磁石磁束(Mp)がショートループを形成して飽和し、永久磁石(24)の周囲が実質的にエアギャップとして機能するようになる。従って、d軸磁束(MD)の流れに対する磁気抵抗が大きくなり、d軸インダクタンスが小さくなる。
請求項(抜粋):
ロータヨーク、及び該ロータヨークから突出させて形成された複数の突極を備えたロータと、ステータヨーク、該ステータヨークからロータに向けて突出させて形成された複数のステータポール、及びステータコイルを備えたステータとを有するとともに、前記各突極の両端面に、板状の永久磁石が、一方の縁部を突極のステータ側の周縁の近傍に位置させて、突極の突出方向に沿って、かつ、極性の配列を互いに同じにして配設されることを特徴とするリラクタンスモータ。
IPC (2件):
H02K 19/10 ,  H02K 21/04
FI (2件):
H02K 19/10 A ,  H02K 21/04

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