特許
J-GLOBAL ID:200903096011517946
乗客コンベア
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-184499
公開番号(公開出願番号):特開2008-013290
出願日: 2006年07月04日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】この発明は、誘導柵をハンドレールの折り返し円形部に微小隙間を持って配設し、利用者の横入りや固形物のハンドレールと誘導柵との隙間への挟み込みを抑制できる乗客コンベアを得る。【解決手段】誘導柵10がハンドレール6の移動方向に延在するように乗降床8,9に立設されている。そして、誘導柵10のハンドレール側が、ハンドレール6の折り返し円形部の所定高さ位置から欄干7のハンドレール出入り口24の近傍までを内部に収納し、かつ、所定高さ位置にハンドレール6の外形形状に沿った内形形状に形成された切り欠き23からハンドレール6を出入りさせるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無端状に連結されて一対の乗降床の間を循環移動する踏み段と、上記踏み段の移動方向に沿って該踏み段の両側に立設された欄干と、上記欄干に案内されて上記踏み段と同期して移動するハンドレールと、上記ハンドレールの移動方向に延在するように上記乗降床に立設された誘導柵と、を備えた乗客コンベアにおいて、
上記誘導柵のハンドレール側が、上記ハンドレールの折り返し円形部の所定高さ位置から上記欄干のハンドレール出入り口側に所定の範囲を内部に収納し、かつ、該所定高さ位置に該ハンドレールの外形形状に沿った内形形状に形成された切り欠きから該ハンドレールを出入りさせるように構成されていることを特徴とする乗客コンベア。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3F321DD01
, 3F321EB01
, 3F321EB07
, 3F321EC02
, 3F321EC07
, 3F321GA10
, 3F321GA32
, 3F321GA35
引用特許:
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