特許
J-GLOBAL ID:200903096011734521

ストローク運動に基づくデータ入力装置とグラフィカルインターフェイス方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081792
公開番号(公開出願番号):特開2002-278694
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】指先のストローク運動をデータ入力に使用して高速に多様な情報を入力できるデータ入力装置とグラフィカルインターフェイス方式を与えることを課題とする。【解決手段】指先を下げて直線的に短距離移動して上げる一連の運動(指先のストローク運動)を入力する文字や指令に対応付ける運動の単位として用いると、狭い指先移動範囲内で指先を下げる位置と上げる位置の組み合わせによって多様な種別を持った文字や指令を指定できる。また指先のストローク運動に連動して表示内容を変えるグラフィカルインターフェイスを導入することで初心者を補助することができる。さらに必要に応じて触覚刺激を援用し、指先が位置する区域が変わるときに指に加わる触覚刺激を変化させ、指先がどの区域に位置しているかということを触覚刺激を通じて把握できるようにすると、ブラインド入力が可能となる。
請求項(抜粋):
指先を下げて直線的に短距離移動して上げる運動を連続した一つのストローク運動として実行するときに、前記ストローク運動を識別して識別の結果を文字や指令に関連付ける仕組を備えるデータ入力装置において、ストローク運動する指先の移動範囲に配置される複数個の区域の中で指先が位置する区域を識別する仕組とストローク運動する指先の上下運動を検出する仕組と前記区域の中で指先を下げる時点に指先が位置する区域を第1の区域とし、第1の区域を指定後、指先を下げたまま移動して、指先を上げる時点に指先が位置する区域を第2の区域とするときに、前記第1の区域と前記第2の区域の組み合わせを文字または指令に関連付ける仕組とストローク運動中に指先が前記区域間を移動して指先が位置する区域が変わるときに指に加わる触覚刺激が変化して指先が位置する区域が変わることを操作者へ通知する仕組とを備えることを特徴とするデータ入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  H04M 1/02
FI (3件):
G06F 3/033 310 Y ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/02 A
Fターム (11件):
5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087AE00 ,  5B087BC08 ,  5B087BC11 ,  5B087DE07 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023GG03

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