特許
J-GLOBAL ID:200903096012211549
現像装置、及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-319944
公開番号(公開出願番号):特開2004-157162
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】ベルト部材が原因となる現像むら及び濃度むらを防止する。【解決手段】制御部42は、温度センサ41により検出されたベルト34近傍の温度が常温範囲に入れば、駆動ローラ32を回転駆動して、ベルト部材34を回転移動させ、ベルト部材34の領域34aを搬送体35に重ね、また検出されたベルト34近傍の温度が低温範囲に入れば、ベルト部材34を回転移動させて、ベルト部材34の領域34bを搬送体35に重ね、更に検出されたベルト34近傍の温度が高温範囲に入れば、ベルト部材34を回転移動させて、ベルト部材34の領域34cを搬送体35に重ねる。これにより、ベルト34の温度が変動しても、搬送体35に重なるベルト部材34の領域の体積抵抗値が約10×10^14Ωcmと常に一定となり、ベルト部材34を透過する進行波電界が安定化し、ベルト部材34上での現像剤の搬送量が安定化する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の電極を有する搬送路と、搬送路に重ねられるベルト部材とを備え、多相の交流電圧を搬送路の各電極に印加して、進行波電界を形成し、この進行波電界により現像剤をベルト部材上で像担持体へと搬送して、この現像剤を像担持体に供給することにより像担持体上の静電潜像を現像する現像装置において、
ベルト部材が現像剤の搬送方向に連なる複数の領域に区分され、各領域の抵抗値が相互に異なり、各領域のいずれかが搬送路に重ねられることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
FI (6件):
G03G15/08 501F
, G03G15/08 501Z
, G03G15/08 502D
, G03G15/00 303
, G03G15/08 507E
, G03G15/08 507H
Fターム (34件):
2H027DA01
, 2H027DA04
, 2H027DA11
, 2H027DA45
, 2H027DE07
, 2H027EA04
, 2H027EC06
, 2H027EC10
, 2H027EC14
, 2H027EC19
, 2H027FA30
, 2H027FA35
, 2H077AC01
, 2H077AC04
, 2H077AC13
, 2H077AD02
, 2H077AD04
, 2H077AD07
, 2H077AD14
, 2H077AD31
, 2H077AD36
, 2H077BA01
, 2H077DA08
, 2H077DA18
, 2H077DA22
, 2H077DA24
, 2H077DA42
, 2H077DA43
, 2H077DB18
, 2H077DB25
, 2H077EA20
, 2H077FA13
, 2H077FA27
, 2H077GA03
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