特許
J-GLOBAL ID:200903096012670128
既成コンクリート杭の杭側胴部における載荷支点工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314655
公開番号(公開出願番号):特開平9-125378
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 既成コンクリート杭に荷重を伝える場合、従来は杭頭に載荷する方法が一般的で、既成コンクリート杭を切断して杭頭部を設けて載荷するか、新たに杭を打設するしかなく、不安定、コストアップを伴う。【解決手段】 打設済の既成コンクリート杭1の排土した所定の位置に、周面に接するくさび部2を用意すると共に、くさび部2を覆い包み込むように笠状に構成されたたが部3を配したのち、既成コンクリート杭とたが部との間にくさび部2を打ち込み、たが部を既成コンクリート杭1に固定化することにより載荷支点イを得る。
請求項(抜粋):
下記の第1工程ないし第3工程から構成されていることを特徴とする既成コンクリート杭の杭側胴部における載荷支点工法。第1工程打設済の既成コンクリート杭(1)の排土した所定の位置に、周面に接するくさび部(2)を用意すること。第2工程くさび部(2)を覆い包み込むように笠状に構成されたたが部(3)を配すること。第3工程既成コンクリート杭とたが部との間にくさび部(2)を打ち込むことで、たが部を既成コンクリート杭(1)に固定化することにより載荷支点(イ)を得ること。
IPC (3件):
E02D 5/30
, E02D 27/12
, E02D 27/34
FI (3件):
E02D 5/30 Z
, E02D 27/12 Z
, E02D 27/34 B
前のページに戻る