特許
J-GLOBAL ID:200903096012755115

組織レトラクタ装置およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-508556
公開番号(公開出願番号):特表2006-508781
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
組織牽引器(レトラクタ)は基端部および末端部を有する本体(8)を具える。この組織牽引器は、レトラクタ装置(1)として、さらに、本体の末端部に連結し、かつ2個の互いに対向する開口を画成するヘッド(5)と、ヘッドに対して移動可能に配置したアクチュエータ(3)と、アクチュエータ(3)に対してそれぞれ回動自在に連結したほぼ堅固なニードル(4)であって対応の開口を通過するニードル(4)とを有する。片手操作の操作装置(2)を本体の基端部に連結し、また本体(8)を介してアクチュエータ(3)に作用的に連結する。操作装置(2)の操作の際に、アクチュエータ(3)は、ニードル(4)のヘッド(5)に対する突出、または後退を選択的に行わせる。組織レトラクタ(1)を使用する方法は、とくに、胃食道逆流症を治療するのにも適用される。
請求項(抜粋):
対象物を操作するためのレトラクタ装置において、 基端部および末端部を有する本体と、 後退装置と を具え、この後退装置は、 前記本体の前記末端部に連結したヘッドと、 前記ヘッドに移動可能に配置したアクチュエータと、 前記アクチュエータに移動可能に連結し、かつ弓形の形状を有するほぼ堅固なニードルと、 前記本体の基端部に連結し、前記本体を介して前記アクチュエータを動作させるよう連結した操作装置であって、この操作装置の動作の際に、前記アクチュエータを移動させて前記ニードルを前記ヘッドに対して選択的に突出させたり、後退させたりする該操作装置と を有するものとして構成した ことを特徴とするレトラクタ装置。
IPC (3件):
A61B 17/02 ,  A61B 1/00 ,  A61B 17/28
FI (3件):
A61B17/02 ,  A61B1/00 334D ,  A61B17/28 310
Fターム (9件):
4C060AA04 ,  4C060GG23 ,  4C060MM26 ,  4C061AA01 ,  4C061AA02 ,  4C061GG15 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11

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