特許
J-GLOBAL ID:200903096013865992

表面処理方法及びその処理部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393328
公開番号(公開出願番号):特開2001-246458
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】素材の変形による未充填欠陥を防止しつつ、処理領域を深くする。【解決手段】1つの気筒に対して互いに対向する排気ポート15及び吸気ポート14の対の間を通るようにシリンダヘッドHの長手方向の一端部から他端部に向かって連続処理してテンションボルト穴21を終点とする第1パスP1と、この第1パスP1の処理後、この第1パスP1の終点に隣接する気筒から互いに対向する一対の排気ポート15と一対の吸気ポート14の間を順次処理してテンションボルト穴21を終点とする第2パスP2〜P5とを経て、シリンダヘッドHの表面を回転工具の熱により溶融させることなく撹拌して改質する。
請求項(抜粋):
凹所を有する鋳物の表面を回転工具の熱により溶融させることなく撹拌して改質する表面処理方法であって、前記凹所の最も近接する領域における前記回転工具の表面処理経路が、当該凹所と回転工具との間の素材の流動が当該回転工具の進行方向に対して逆方向になるように表面処理を施すことを特徴とする表面処理方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る