特許
J-GLOBAL ID:200903096014807511

サニタリー製品製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207960
公開番号(公開出願番号):特開平8-052696
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 パンティライナーや生理用ナプキン等のサニタリー製品の原反シートを無駄にせず有効に使用できるサニタリー製品製造装置を提供する。【構成】 カッティング部10は、対向して配置され、その間を原反シート1Sが送られるアンビルロール11とダイカットロール12とからなり、重合加工部20は、ダイカットロール12に対向して配置された送りロール21と、送りロール21に対向して配置されており、その上面を包装フィルム2Sが送られていく押えテーブル22とからなり、ダイカットロール12は、そのロール表面にカットされたサニタリー用品を吸引しながら送りロール21に渡し、送りロール21は、そのロール表面にカットされたサニタリー用品を吸引しながら、押えテーブル22まで渡し、送りロール22の直径は、ダイカットロール12の直径よりも大にして、サニタリー用品同士の間隔を広げるようにした。
請求項(抜粋):
原反シートからサニタリー用品をカットしていくカッティング部と、カットされたサニタリー用品を包装フィルムに重ね合わせていく重合加工部と、サニタリー用品を重ね合わせた包装フィルムを三つ折りする折り畳み部と、折り畳まれた包装フィルムの両側縁をシール・カットするシール・カット部とからなるサニタリー製品製造装置であって、前記カッティング部は、対向して配置され、その間を原反シートが送られるアンビルロールとダイカットロールとからなり、前記重合加工部は、前記ダイカットロールに対向して配置された送りロールと、該送りロールに対向して配置されており、その上面を包装フィルムが送られていく押えテーブルとからなり、前記ダイカットロールは、前記アンビルロールと対向する位置から前記送りロールに対向する位置までの回転角領域において、そのロール表面にカットされたサニタリー用品を吸引しておく第1吸引機構を備えており、前記送りロールは、前記送りロールと対向する位置から前記押えテーブルに対向する位置までの回転角領域において、そのロール表面にカットされたサニタリー用品を吸引しておく第2吸引機構を備えており、前記送りロールの周速は、前記ダイカットロールの周速よりも高速であることを特徴とするサニタリー製品製造装置。
IPC (4件):
B26F 1/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/00 351 ,  B26F 1/38
FI (2件):
A41B 13/02 S ,  A61F 13/18 360

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