特許
J-GLOBAL ID:200903096014945442

発光装置及びその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121945
公開番号(公開出願番号):特開2003-017276
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発光素子の素子特性を向上させることを目的とする。【解決手段】 電流制御TFT202のドレイン配線120に接続された陽極122にはスリットが形成されており、陽極122上に透明な正孔発生層124を形成することを特徴とする。スリットが形成されていることから、陽極122として遮光性の金属膜を用いても発光を取り出すことができる。さらに、正孔発生層124が半導電性を有するために陽極122から有機化合物層125にかかる電界を均一にすることができる。また、正孔発生層124において正孔が発生するために、陽極122から注入されたキャリアの密度を高めることができる。以上により、駆動電圧が低く、輝度の高い発光素子を形成することができる。
請求項(抜粋):
スリットが形成された陽極と、陰極との間に有機化合物層を有する発光装置であって、前記有機化合物層が前記陽極と同一表面上、または前記陽極と接して形成された正孔発生層を含むことを特徴とする発光装置。
IPC (4件):
H05B 33/26 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (4件):
H05B 33/26 Z ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 D
Fターム (5件):
3K007AB02 ,  3K007AB06 ,  3K007CC00 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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