特許
J-GLOBAL ID:200903096015203130

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214275
公開番号(公開出願番号):特開平7-064432
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 ロ-ラ汚れが清掃され、未然にロ-ラ汚れが防止され、転写材への汚れトナ-の付着、転写材のロ-ラへの巻き付き、クリ-ニング手段の耐久寿命の低下等の問題が解消される。【構成】 制御手段により定着ニップ跡形成モ-ドが選択された時には、ニップ後形勢モ-ドの跡に白紙通紙モ-ドを実施し、またはニップ形成モ-ドとほぼ同時またはその後にロ-ラクリ-ニング強化モ-ドを実施し、またはニップ跡形成モ-ドに先立って離型剤供給強化モ-ドを実施し、またはニップ跡形成モ-ドと同時に低温定着モ-ドを実施してなる。
請求項(抜粋):
定着ロ-ラと加圧ロ-ラとを有する熱ロ-ラ定着装置を設け、転写材上にトナ-像を形成し、前記トナ-像を担持した転写材を定着ロ-ラと加圧ロ-ラとの圧接部に搬送し、前記圧接部を通過中に前記転写材の搬送を停止させ、停止後所定時間の経過後再び前記転写材を搬送することにより、前記圧接部の形状を転写材に残るニップ跡として形成する定着ニップ跡形成モ-ドを選択する選択手段と、装置全体を制御し前記選択手段により定着ニップ跡形成モ-ドが選択された時に前記定着ニップ跡形成モ-ドを実施するように制御する制御手段と、を有する画像形成装置において、前記転写材上にトナ-像を形成することなく前記圧接部を通過させる白紙通紙モ-ドを設け、前記制御手段は、前記定着ニップ跡形成モ-ドの後、前記白紙通紙モ-ドを実施するように制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 370

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