特許
J-GLOBAL ID:200903096016730788

電圧調整器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180371
公開番号(公開出願番号):特開平8-016257
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 交流電源と交流電気機器の間に設置し、交流電気機器の動作電圧を任意設定の電圧値となるように調整する装置であり、そのため直列変圧器の電流の比較的小さい1次側で高効率・高精度に電圧制御を行って、負荷電圧の過不足電圧のみを調整する省電型電圧調整器に関する。【構成】 入力端子2-1、2-2間に電源1を接続し、入力端子2-1と直列変圧器4の2次巻線4-2の一端を接続し、他端を負荷7が接続される出力端子6-1に接続する。交流電源入力端子2-2と前記出力端子6-2とを接続し、E2を任意に可変する手段として、その1次巻線4-1にフィルタ12や極性切変器9を通して調整器11の出力側を接続する。調整器の入力側に変圧器や極性切変器9やフィルタ10を通して入力電圧Esを接続する。調整器を制御するため、出力電圧設定器14および制御部13を調整器に接続する。
請求項(抜粋):
交流電源入力端子の一方と直列変圧器の2次巻線の一端とを接続し、前記直列変圧器の2次巻線の他端を負荷が接続される出力端子の一方とを接続し、前記交流電源入力端子の他方と前記出力端子の他方とを接続し、前記直列変圧器の1次巻線に増幅器の出力側を接続し、前記直列変圧器の1次電圧を任意に可変する手段として、前記増幅器の入力側に乗算型ディジタル・アナログ変換器の出力側を接続し、前記交流電源入力端子に印加される入力電圧の昇圧又は降圧の切り変えを行う手段として、極性切換器の出力側に前記乗算型ディジタル・アナログ変換器の基準電源入力端子を接続し、前記極性切換器の入力側に変圧器の2次側を接続し、前記交流電源入力端子に前記変圧器の1次側を接続し、前記乗算型ディジタル・アナログ変換器のアナログ出力によって前記直列変圧器の1次電圧を任意の大きさにするため、出力電圧設定器の出力する信号を前記乗算型ディジタル・アナログ変換器のディジタル入力端子に接続し、前記直列変圧器1次電圧の極性を切り換えるため出力電圧設定器の極性切換信号を前記極性切換器に接続したことを特徴とする電圧調整器。
IPC (2件):
G05F 1/24 ,  H02M 5/12

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