特許
J-GLOBAL ID:200903096016878637
炭化ケイ素サイリスタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506582
公開番号(公開出願番号):特表平9-501270
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】SiCサイリスタは、基板と、アノードと、ドリフト領域と、ゲートとカソードとを備えている。基板、アノード、ドリフト領域、ゲート及びカソードは各々、炭化ケイ素から形成されるのか好ましい。基板は、第1の導電性タイプを有する炭化ケイ素から形成され、また、アノード又はカソードは、実施例においては応じて、基板に隣接して形成され、基板と同し導電性タイプを有する。炭化ケイ素のドリフト領域が、アノード又はカソードに隣接して形成され、アノード又はカソードと同じ第2の導電性タイプを有している。ゲートが、これも実施例に応じて、ドリフト領域又はカソードに隣接して形成され、第1の導電性タイプを有している。これも実施例に応じて、アノード又はカソードが、ゲート又はドリフト領域に隣接して形成され、第2の導電性タイプを有している。
請求項(抜粋):
広い温度範囲にわたって動作可能なサイリスタ(10)であって、該サイリスタ(10)は、 アノード電極(12)と、 ゲート(14)と、 カソード電極(15)と、 前記ゲート(14)の表面、及び、前記電極の少なくとも1つの表面に設けられるオーミック接点(18、19、20)とを備え、 前記ゲート(14)及び前記電極(12、15)の中の少なくとも1つが、炭化ケイ素から形成されることを特徴とするサイリスタ。
IPC (3件):
H01L 29/74
, H01L 29/24
, H01L 29/744
FI (3件):
H01L 29/74 F
, H01L 29/74 C
, H01L 29/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭59-043574
-
特開平3-181174
-
特公昭42-001220
前のページに戻る