特許
J-GLOBAL ID:200903096017348763

ハロゲン化銀写真感光材料及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049288
公開番号(公開出願番号):特開平11-249271
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 処理時間を短縮した場合のイエロー最低濃度上昇が軽減されたハロゲン化銀写真感光材料、及び画像形成方法の提供。【解決手段】 支持体上に、少なくとも色素供与物質及び塩化銀含有率が80モル%以上の感光性ハロゲン化銀を0.001g/m2〜0.1g/m2含有する色画像形成層を少なくとも1層有し、かつ非発色性でかつ非水溶性の含窒素複素環化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上に、少なくとも色素供与物質及び塩化銀含有率が80モル%以上の感光性ハロゲン化銀を0.001g/m2〜0.1g/m2含有する色画像形成層を少なくとも1層有し、かつ下記一般式〔I〕で表される非発色性でかつ非水溶性の化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】〔式中、Xはハメットの置換基定数σp値が0.25以上の電子吸引性基を表し、Yは主鎖の炭素数が1〜4のアルキレン基を表し、Zは窒素原子とともに5〜7員環の非芳香族複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表し、Zに置換可能な窒素原子が存在する場合、その窒素原子は(-Y′-X′)によって置換されており、X′はXと、Y′はYとそれぞれ同義の基を表し、XとX′、YとY′は同一であっても異なっていても良い。ただし、【化2】で表される非芳香族複素環の基本骨格以外に塩基性アミノ基を有することはなく、分子の炭素数の総和は14以上である。〕
IPC (6件):
G03C 7/392 ,  G03C 1/035 ,  G03C 7/36 ,  G03C 7/407 ,  G03C 7/407 501 ,  G03C 7/42
FI (6件):
G03C 7/392 Z ,  G03C 1/035 C ,  G03C 7/36 ,  G03C 7/407 ,  G03C 7/407 501 ,  G03C 7/42

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