特許
J-GLOBAL ID:200903096018276278

刈取収穫機の茎稈搬送部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083735
公開番号(公開出願番号):特開2000-270660
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 刈取茎稈の挟持搬送量の多少にかかわらず良好に合流搬送させることのできる刈取収穫機の茎稈搬送部構造を提供する。【解決手段】 第1搬送無端帯18から第2搬送無端帯19への茎稈受け渡し箇所において、遊端部を第2搬送無端帯18の搬送経路に沿うように配備した片持ち状の弾性挟持杆25を、その遊端側が第2搬送無端帯19に対して遠近するように支点Z周りで揺動自在に第1搬送無端帯18側に支持するとともに、弾性挟持杆25を、第2搬送無端帯19側に向かって第1弾性付勢機構33により支点Z周りに揺動付勢し、弾性挟持杆25が支点Z周りでの揺動範囲における第2搬送無端帯19から後退離間する側の揺動限界を越えると、第1弾性付勢機構33よりもばね定数が大に設定される弾性付勢力の弾性挟持力を現出するよう、弾性挟持杆25を構成してある刈取収穫機の茎稈搬送部構造。
請求項(抜粋):
刈取茎稈を挟持搬送する第1搬送無端帯と、該第1搬送無端帯の搬送終端から搬送茎稈を合流して挟持搬送する第2搬送無端帯とを設け、前記第1搬送無端帯から前記第2搬送無端帯への茎稈受け渡し箇所において、遊端部を前記第2搬送無端帯の搬送経路に沿うように配備した片持ち状の弾性挟持杆を、その遊端側が前記第2搬送無端帯に対して遠近するように支点周りで揺動自在に前記第1搬送無端帯側に支持するとともに、前記弾性挟持杆を、前記第2搬送無端帯側に向かって第1弾性付勢機構により前記支点周りに揺動付勢し、前記弾性挟持杆が前記支点周りでの揺動範囲における前記第2搬送無端帯から後退離間する側の揺動限界を越えると、前記第1弾性付勢機構よりもばね定数が大に設定される弾性付勢力の弾性挟持力を現出するよう、前記弾性挟持杆を構成してある刈取収穫機の茎稈搬送部構造。
IPC (2件):
A01D 57/00 ,  A01D 61/00 301
FI (3件):
A01D 57/00 G ,  A01D 57/00 L ,  A01D 61/00 301 F
Fターム (16件):
2B081AA01 ,  2B081AA05 ,  2B081BB05 ,  2B081BB11 ,  2B081BB16 ,  2B081BB17 ,  2B081BB18 ,  2B081CC03 ,  2B081EA09 ,  2B081EG07 ,  2B081EG34 ,  2B084AA01 ,  2B084AA05 ,  2B084AC05 ,  2B084BD15 ,  2B084BF03

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