特許
J-GLOBAL ID:200903096018681440
5入力3出力加算器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033257
公開番号(公開出願番号):特開平7-219746
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 クリティカルパスの遅延を短くし、トランジスタ数を減少させ得るようにした5入力3出力加算器を提供する。【構成】 排他的否定論理和ゲート3段がクリティカルパルスとなる。その排他的否定論理和ゲートを構成するNANDゲートを他のNANDゲートと共通化する。
請求項(抜粋):
第1から第5までの5つの入力信号が入力可能で、該第1から第4までの4つの入力信号から生成される第1のキャリー信号と、上記第1から第5までの5つの入力信号から生成される第2のキャリー信号と、上記第1から第5までの5つの入力信号から生成される和信号とを出力する5入力3出力加算器において、上記第1と第2の入力信号の論理積の否定をとる第1の回路と、上記第3と第4の入力信号の論理積の否定をとる第2の回路と、上記第1の回路の出力と上記第2の回路の出力の論理積の否定をとる第3の回路と、上記第1回路の出力と上記第2の回路の出力の論理和の否定をとる第4の回路と、上記第1と第2の入力信号の排他的否定論理和をとる第5の回路と、上記第3と第4の入力信号の排他的否定論理和をとる第6の回路と、上記第5の回路の出力と上記第6の回路の出力の論理積の否定をとる第7の回路と、上記第5の回路の出力と上記第6の回路の出力の排他的否定論理和をとる第8の回路と、上記第4の回路の出力と上記第7の回路の出力との論理和を第1の中間結果とし、上記第8の回路の出力と上記第5の入力信号との論理和を第2の中間結果とし、上記第1の中間結果と上記第2の中間結果の論理積をとる第9の回路と、上記第8の回路の出力と上記第5の入力信号との排他的否定論理和をとる第10の回路とを有し、上記第3の回路の出力を上記第1のキャリー信号として出力し、上記第9の回路の出力を上記第2のキャリー信号として出力し、上記第10の回路の出力を上記和信号として出力することを特徴とする5入力3出力加算器。
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