特許
J-GLOBAL ID:200903096019078461
金型の加熱装置、加熱冷却装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261799
公開番号(公開出願番号):特開平9-104048
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 加熱性能を良好とし、かつ、設備コストを低減し、保全性を向上する。【解決手段】 型締め時は、固定背板23にキャビティ入子26の裏面26bを当接させ、第1及び第2の外部加熱手段31,32をキャビティ入子26と干渉しない位置に退避する。型開き時には、キャビティ入子26の裏面26bを固定背板23から離脱して裏面26bと固定背板23との間に所定空間を形成し、第1の外部加熱手段をキャビティ入子26の裏面26bに当接させて、熱伝導により裏面26bを介してキャビティ面26aを加熱する。一方、第2の外部加熱手段32をキャビティ入子26のキャビティ面26aに接近対向させ、熱輻射によりキャビティ面26を加熱する。
請求項(抜粋):
成形空間を形成する成形面及び前記成形面と反対側に位置する裏面を有する入子に接続され、型締め時は金型本体に前記入子の裏面を当接させ、型開き時には前記入子の裏面を前記金型本体から離脱して前記裏面と金型本体との間に所定空間を形成する入子移動手段と、型締め時は前記入子と干渉しない位置に退避すると共に、型開き時には前記入子の成形面及び裏面のいずれかに対向する位置へ進出して熱伝達により前記成形面を直接的に、または、前記裏面を介して間接的に加熱する外部加熱手段とを具備することを特徴とする金型の加熱装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-102734
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射出成形機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-044036
出願人:日本電気株式会社
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