特許

J-GLOBAL ID：200903096021427163

遊技機の遊技盤

発明者： 新山 吉平 ,  伊東 広司
出願人/特許権者： 株式会社ソフィア
代理人 (1件)： 鹿嶋 英實
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-024859
公開番号（公開出願番号）：特開平7-213696
出願日： 1994年01月27日
公開日（公表日）： 1995年08月15日
要約：

【要約】【目的】 いわゆる外バンドと内バンドの取り付け作業性がよく、組み立て作業工数の減少を図れ、装飾性を高め、かつ発射玉の方向性を安定にできる遊技機の遊技盤を提供する。【構成】 外バンド、内バンドおよび底面部材を樹脂によって一体成形し、この一体成形品をバンド構造体202とし、バンド構造体202を3つの部分203〜205に分割可能な構造にし、遊技盤13への取り付け作業性をよくする。また、例えばバンド構造体205は取り付け基盤221と、球受面部222と、底面部材201と、球案内部223とを有し、これらの各部材を樹脂によって一体成形する。そして、取り付け基盤221と球受面部222は、さらにサイドランプ141および風車127を含む構造物として一体化して成形する。これにより、装飾性を高める。

請求項（抜粋）：

打球発射装置から発射された打球を上方の遊技領域に案内する打球案内部材を、遊技盤表面の下端から上部に向けて円弧状に固定するとともに、該打球案内部材の内側に円弧状の遊技領域区画部材を固定し、前記打球案内部材と該遊技領域区画部材との間の円弧状部分を、打球発射装置から発射された打球が上昇する打球上昇流路とし、前記遊技領域区画部材で囲まれた領域により遊技を行なう遊技機の遊技盤において、前記打球上昇流路に、前記打球案内部材と前記遊技領域区画部材との間で断面略コ字状になるように形成された底面部材を配置し、該底面部材、前記打球案内部材および前記遊技領域区画部材を樹脂により一体的に成形したことを特徴とする遊技機の遊技盤。

IPC (3件)：

A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 304

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-172901   出願人：株式会社三共