特許
J-GLOBAL ID:200903096021889248
回転電機の固定子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-072905
公開番号(公開出願番号):特開2006-158199
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 コイルボビンに巻装した固定子巻線の端部相互を簡単に結線できるようにする。【解決手段】 回転電機の固定子鉄心に取付けたコイルボビンに固定子巻線を巻装し、この固定子巻線の同相の各固定子巻線を、導体を介して連結した回転電機の固定子において、前記コイルボビンのつばに設けられ、前記固定子巻線の巻き始め端あるいは巻き終わり端を保持する係合溝と、絶縁材より円板状に形成し、一方端面に円弧状の溝を径方向に複数個有し、他方端面に前記溝に連通する挿入孔を備えた結線板と、帯状導体の側面にU字状の溝を有する端子片を設け、前記結線板の溝に帯状導体を挿入し、端子片を前記挿入孔より突出させた相別用導電部材とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転電機の固定子鉄心(3)に取付けたコイルボビン(5)に固定子巻線(4)を巻装し、この固定子巻線(4)の同相の各固定子巻線(4)を、導体を介して連結した回転電機の固定子において、
前記コイルボビン(5)のつば(5a)に設けられ、前記固定子巻線(4)の巻き始め端(4a)あるいは巻き終わり端(4b)を保持する係合溝(5b)と、
絶縁材より円板状に形成し、一方端面に円弧状の溝(12)(13)(14)(15)を径方向に複数個有し、他方端面に前記溝(12)(13)(14)(15)に連通する挿入孔を備えた結線板(11)と、
帯状導体の側面にU字状の溝(16b)(17b)(18b)(19b)を有する端子片(16a)(17a)(18a)(19a)を設け、前記結線板(11)の溝(12)(13)(14)(15)に帯状導体を挿入し、端子片(16a)(17a)(18a)(19a)を前記挿入孔より突出させた相別用導電部材(16)(17)(18)(19)と、
を設けたことを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H604AA08
, 5H604BB08
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604PB03
, 5H604PC03
, 5H604QB03
, 5H604QB17
引用特許:
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