特許
J-GLOBAL ID:200903096022062983

データ放送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122183
公開番号(公開出願番号):特開平7-336316
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 衛星回線の状態が悪くても、受信側で重要度の高いマルチメディアデータ(コアデータ)を、正確に受信することができるようにする。【構成】 マルチメディアデータが、所定の番組単位で、衛星回線を介して伝送される。番組単位のマルチメディアデータは、その重要度の高いものであるコアデータと、それ以外の付加データとに区分され、衛星回線が通常状態の場合には、番組を構成するコアデータと付加データの両方が伝送される(図15(a))。一方、衛星回線の状態が悪い場合には、番組を構成するコアデータのみが、所定回数だけ再送される(図15(b))。
請求項(抜粋):
マルチメディアデータを、所定の番組単位で、伝送路を介して伝送し、前記伝送路を介して伝送されてきたマルチメディアデータを、データ受信装置で受信するデータ放送システムにおいて、前記番組単位のマルチメディアデータを、その重要度に応じて区分し、前記伝送路の状態が悪い場合には、前記マルチメディアデータを伝送する伝送モードを、前記重要度の高いマルチメディアデータのみを再送する再送モードにして、前記マルチメディアデータの伝送を行うことを特徴とするデータ放送システム。
IPC (2件):
H04H 1/00 ,  H04J 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-258182
  • 特開平1-318439

前のページに戻る