特許
J-GLOBAL ID:200903096023646830

廃棄物溶融方法および廃棄物溶融装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092322
公開番号(公開出願番号):特開2000-283424
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【目的】 誘導加熱方式を用いた廃棄物溶融装置を提供する。【構成】 黒鉛含有発熱体から成る溶解室1を横置きで且つ傾斜させて設けてある。溶解室1の外周側に耐火筒7を設け、この耐火筒7の外周側に加熱コイル2を巻回してある。この加熱コイル2に誘導加熱装置3から交番電流を供給すると、誘導加熱にて溶解室1自体が発熱する。耐火筒7をその下側からリング部材5を介して支持する耐火性のローラ4は、モータにて回転駆動力を与えられ、耐火筒7及び溶解室1の全体をその筒軸回りに回転させる。ホッパー14内に貯留されている廃棄物は、廃棄物搬送装置13にて搬送管12の入口端へと搬送され、更にこの廃棄物は、搬送管12の下り傾斜によって溶解室1内へと投入される。溶解室1内に投入された廃棄物は、溶解室1の壁面に接触し、この溶解室1の壁面の発熱にて溶融し、排出口1bから流下する。
請求項(抜粋):
電磁誘導によって発熱する素材にて形成された筒状の溶解室内に廃棄物を投入するとともに、前記溶解室の外周側に巻回した加熱コイルに交番電流を通電して溶解室自体を発熱させ、この発熱にて前記廃棄物を溶融することを特徴とする廃棄物溶融方法。
IPC (5件):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23J 1/00 ,  H05B 6/22 ,  H05B 6/34
FI (5件):
F23G 5/00 115 B ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23J 1/00 B ,  H05B 6/22 ,  H05B 6/34
Fターム (11件):
3K059AA08 ,  3K059AB16 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AD03 ,  3K061AA08 ,  3K061AB03 ,  3K061AC03 ,  3K061BA05 ,  3K061CA13 ,  3K061DB01

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