特許
J-GLOBAL ID:200903096026289133

漁法および漁業用幹糸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033423
公開番号(公開出願番号):特開2001-224279
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 延縄漁法において、枝針に掛かった魚の状況を知ることができる漁法を提供する。【解決手段】 幹糸には、光ファイバ11が内蔵されており、枝糸2が長さ方向に適当な間隔をおいて、連結されている。枝糸2の先端の釣針3にはエサ4が付けられる。この光ファイバには、左方から右方へ光が伝送されている。このような仕掛けが、数kmから、100km以上に及んで水中に延ばされる。図のB点に取り付けられた枝糸の枝針に魚5が針掛かりすれば、この部分に曲がりを生じ、内蔵された光ファイバ11も曲がる。光ファイバ中を伝送される光は、光ファイバの曲げにより漏れ光が大きくなる。光ファイバ11を伝送される光の量を漁師側で受信して観測していれば、魚が掛かった事実は受信光量の変化として確認することができる。
請求項(抜粋):
幹糸に間隔を置いて複数の枝糸を結びつけ、枝糸の先端に釣針を付けた漁業仕掛けを用いる漁法において、前記幹糸の内部に光ファイバを収容し、該光ファイバを伝送される光信号を検出することを特徴とする漁法。
IPC (4件):
A01K 79/00 ,  A01K 91/00 ,  A01K 93/02 ,  A01K 97/12
FI (4件):
A01K 97/12 Z ,  A01K 79/00 Z ,  A01K 91/00 Z ,  A01K 93/00 301 B
Fターム (4件):
2B105AG15 ,  2B105HA01 ,  2B107HC11 ,  2B109EA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-309125
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-309125

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