特許
J-GLOBAL ID:200903096027666933

摩擦駆動において適合部材を使用するための方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039293
公開番号(公開出願番号):特開2002-333752
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 画像欠陥を制御するための方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 速度修正力がニップで変形する適合部材に伝達され、これによりニップにおける部材表面にニップ内で係合により引き起こされた歪みを相殺し又は制御可能に低減させる歪みを有する。速度修正力は、ニップにおける係合により引き起こされる。転写システムは、場合によってはゼロのオーバードライブを含む定常状態オーバードライブ又はアンダードライブを有しても良い。これにより、転写ニップおいて転写されたトナー画像に所定量の引張り(又は縮み)を与える。溶融ニップにてトナー画像を熱溶融するための適合ローラを有する溶融システムは、ニップにて無視可能な量又はゼロのオーバードライブ又はアンダードライブを有しても良い。これにより適合ローラの摩損が低減し、さらに画像スミアといったフューザ生成画像欠陥が減る。
請求項(抜粋):
第1作用表面を有する回転可能第1部材と;前記第1部材の前記第1作用表面とともに加圧ニップを形成するための第2作用表面を有する回転可能第2部材であって、前記第2部材の前記第2作用表面は、前記加圧ニップにおける前記第1部材の前記第1作用表面と接触して移動可能であり、前記第1部材及び前記第2部材の少なくとも1つが適合作用を奏し、かつ前記第1作用表面と前記第2作用表面の少なくとも1つが前記加圧ニップ内で変形してなる、回転可能第2部材と;前記第1部材と前記第2部材のうち一方を動かすための駆動機構であって、これにより、前記第1部材と前記第2部材のうち前記一方が、無滑り係合状態で他方の部材を摩擦により動かす駆動機構と;前記第1作用表面の第1部位の速度と前記第2作用表面の第2部位の速度との速度差を所定の差に変化させるための力を作用させるために、前記第1部材と前記第2部材のうちの少なくとも1つと作用関係にある速度修正デバイスであって、前記第1部位と前記第2部位は前記ニップから遠く位置しかつ前記加圧ニップにより引き起こされる歪みが無視しうる箇所に位置決めされており、前記所定の差はゼロを含んでいる速度修正デバイスと;を備えることを特徴とするエレクトロスタットグラフィック装置で使用するために、他の部材によって部材を摩擦移動するための装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 107
FI (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 107
Fターム (41件):
2H033AA01 ,  2H033BA11 ,  2H033BB33 ,  2H033BB37 ,  2H033CA13 ,  2H033CA40 ,  2H071BA43 ,  2H071CA01 ,  2H071CA02 ,  2H071CA05 ,  2H071DA09 ,  2H071DA12 ,  2H071DA15 ,  2H071DA23 ,  2H071DA26 ,  2H071DA27 ,  2H071EA18 ,  2H200FA04 ,  2H200FA09 ,  2H200FA20 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA30 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA29 ,  2H200JA30 ,  2H200JB07 ,  2H200JC02 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200LA23 ,  2H200LA27 ,  2H200LA29 ,  2H200PA11 ,  2H200PB14

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