特許
J-GLOBAL ID:200903096029078540

ホログラフィックステレオグラムの作成方法及び作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172382
公開番号(公開出願番号):特開平10-020747
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 無限遠に定位するノイズを解消し、高画質なホログラムを得ることが可能なホログラフィックステレオグラムの作成方法及び作成装置を提供する。【解決手段】 表示手段にホログラム記録媒体の座標位置に対応した画像を表示させ、この表示手段を透過したレーザ光を物体光としてホログラム記録媒体の前記座標位置に集光するとともに、表示手段を透過する前のレーザ光の一部を参照光としてホログラム記録媒体に同時に照射し、前記ホログラム記録媒体に短冊状またはドット状の要素ホログラムを順次形成する。このとき、上記表示手段の近傍にレーザ光を拡散する第1の拡散板を配するとともに、ホログラム記録媒体の直前に要素ホログラム幅に対応した開口部を有するマスク及びこのマスクの開口部を透過した物体光を一次元拡散する第2の拡散板を配し、上記第1の拡散板の位置を移動して、各要素ホログラム露光毎に任意に変える。
請求項(抜粋):
表示手段にホログラム記録媒体の座標位置に対応した画像を表示させ、この表示手段を透過したレーザ光を物体光としてホログラム記録媒体の前記座標位置に集光するとともに、表示手段を透過する前のレーザ光の一部を参照光としてホログラム記録媒体に同時に照射し、前記ホログラム記録媒体に短冊状またはドット状の要素ホログラムを順次形成するホログラフィックステレオグラムの作成方法において、上記表示手段の近傍にレーザ光を拡散する第1の拡散板を配するとともに、ホログラム記録媒体の直前に要素ホログラム幅に対応した開口部を有するマスク及びこのマスクの開口部を透過した物体光を一次元拡散する第2の拡散板を配し、上記第1の拡散板の位置を要素ホログラム毎に任意に変えることを特徴とするホログラフィックステレオグラムの作成方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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