特許
J-GLOBAL ID:200903096032398149

電気泳動表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080494
公開番号(公開出願番号):特開2004-287188
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】基板と隔壁間を接着層を用いて接着するに際して、接着層のはみ出しおよび接着力が低下することがない電気泳動表示装置を提供する。【解決手段】所定間隙を開けた状態に配置された第1基板1及び第2基板2と、これらの基板の間隙に配置された隔壁4と、少なくとも前記隔壁と基板の間に設けられ両者を接着する接着層8と、これらの基板の間隙に配置された液体と、該液体に分散された複数の帯電粒子と、前記液体に近接するように配置された第1電極及び第2電極とを備え、これらの電極の間に電圧を印加して前記帯電粒子を前記第1電極の側又は前記第2電極の側に移動させることにより表示を行う電気泳動表示装置において、前記隔壁と基板の間に設けられた接着層8aの厚さがビーズ9からなる厚さ制御手段により制御されている電気泳動表示装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
所定間隙を開けた状態に配置された第1基板及び第2基板と、これらの基板の間隙に配置された隔壁と、少なくとも前記隔壁と基板の間に設けられ両者を接着する接着層と、これらの基板の間隙に配置された液体と、該液体に分散された複数の帯電泳動粒子と、前記液体に近接するように配置された第1電極及び第2電極とを備え、これらの電極の間に電圧を印加して前記帯電泳動粒子を前記第1電極の側又は前記第2電極の側に移動させることにより表示を行う電気泳動表示装置において、前記隔壁と基板の間に設けられた接着層の厚さが厚さ制御手段により制御されていることを特徴とする電気泳動表示装置。
IPC (1件):
G02F1/167
FI (1件):
G02F1/167

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