特許
J-GLOBAL ID:200903096032813790

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078906
公開番号(公開出願番号):特開平5-240089
出願日: 1992年02月29日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、第2フィードバック学習値により精度良く空燃比をフィードバック制御して排気浄化効率を向上するとともに、性能を低下させることなく制御用プログラムを簡略化してコストを低廉に維持することを目的としている。【構成】 このため、第2排気センサからの第2検出信号の出力周期状態に応じて第2排気センサの第2フィードバック制御の補正判定時間と補正量とを変化させるとともに第2フィードバック制御値のスキップ毎に前回スキップ直前値と今回スキップ直前値とから算出される相加平均と第2排気センサからの第2検出信号の出力周期状態に応じて算出される相加平均数とから第2排気センサの第2フィードバック制御学習値を算出して空燃比をフィードバック制御する制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた触媒体上流側の前記排気通路に第1排気センサを設けるとともに前記触媒体下流側の前記排気通路に第2排気センサを設け、前記第1排気センサの出力する第1検出信号から算出される第1フィードバック制御値により空燃比が目標値になるよう第1フィードバック制御するとともに前記第2排気センサの出力する第2検出信号から算出される第2フィードバック制御値により前記第1フィードバック制御値を補正すべく第2フィードバック制御する内燃機関の空燃比制御装置において、前記第2排気センサからの第2検出信号の出力周期状態に応じて第2排気センサの第2フィードバック制御の補正判定時間と補正量とを変化させるとともに前記第2フィードバック制御値のスキップ毎に前回スキップ直前値と今回スキップ直前値とから算出される相加平均と前記第2排気センサからの第2検出信号の出力周期状態に応じて算出される相加平均数とから前記第2排気センサの第2フィードバック制御学習値を算出して空燃比をフィードバック制御する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 320

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