特許
J-GLOBAL ID:200903096034161375
イリジウム錯体またはその互変異性体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298529
公開番号(公開出願番号):特開2002-105055
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】発光素子用材料として有用なイリジウム錯体化合物のなかでもとりわけ有望な種々のオルソメタル化イリジウム(III)錯体を簡便に高収率で得られる製造方法を提供すること。【解決手段】特定構造のイリジウム錯体またはその互変異性体を原料として、オルソメタル化イリジウム(III)錯体を製造する方法。
請求項(抜粋):
一般式(II)で表される化合物またはその互変異性体を原料とすることを特徴とする下記一般式(I)で表されるイリジウム錯体またはその互変異性体の製造方法。一般式(I)【化1】一般式(I)中;Z11、Z12、Z21およびZ22は、各々独立に、5員環または6員環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。形成される環は置換基を有していてもよく、またさらに別の環と縮合環を形成してもよい。L1およびL2は、各々独立に、単結合または2価の基を表す。Y1およびY2は、各々独立に、窒素原子または炭素原子を表す。Y1が窒素原子のときは、Q1は、炭素原子とY1間の単結合を表す。Y1が炭素原子のときは、Q1は、炭素原子とY1間の二重結合を表す。Y2が窒素原子のときは、Q2は、炭素原子とY2間の単結合を表す。Y2が炭素原子のときは、Q2は、炭素原子とY2間の二重結合を表す。一般式(II)【化2】一般式(II)中;Z11、Z12、L1、Y1およびQ1は、一般式(I)の場合と同義である。R1およびR3は、各々独立に、脂肪族基、芳香族基または複素環基を表す。R2は、水素原子または置換基を表す。但し、R1とR2およびR2とR3は、互いに結合して環を形成してもよい。
IPC (14件):
C07D213/16
, C07D213/64
, C07D213/70
, C07D213/72
, C07D221/10
, C07D231/12
, C07D241/12
, C07D249/04 501
, C07D277/66
, C07D401/04
, C07D405/04
, C07D409/04
, C07D417/04
, C07F 15/00
FI (14件):
C07D213/16
, C07D213/64
, C07D213/70
, C07D213/72
, C07D221/10
, C07D231/12 Z
, C07D241/12
, C07D249/04 501
, C07D277/66
, C07D401/04
, C07D405/04
, C07D409/04
, C07D417/04
, C07F 15/00 E
Fターム (26件):
4C034CE03
, 4C055AA01
, 4C055BA02
, 4C055BA08
, 4C055BA13
, 4C055BA16
, 4C055BA47
, 4C055BB04
, 4C055CA01
, 4C055DA01
, 4C055DA27
, 4C055DB02
, 4C055FA01
, 4C055GA02
, 4C063AA01
, 4C063BB01
, 4C063CC62
, 4C063CC76
, 4C063CC92
, 4C063DD12
, 4C063DD25
, 4C063EE10
, 4H050AB92
, 4H050WB11
, 4H050WB14
, 4H050WB21
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