特許
J-GLOBAL ID:200903096034611664

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132616
公開番号(公開出願番号):特開平8-308198
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】回転位置に対する回転トルクの変動を極力小さくできるブラシレスモータを提供する。【構成】ブラシレスモータ1を、回転軸4の外周面に永久磁石5を固定してなるロータ7と、このロータ7の外周面を包囲する図示しない励磁コイルと、この励磁コイルを保持する複数のティース20が形成されたステータ6と、を備えて構成し、永久磁石5は、S極及びN極が周方向に三つずつ交互に且つ等間隔に合計6極着磁する。そして、スロット21を区分けして励磁コイルを保持するためのティース20を、周方向に等間隔に15個形成する。ティース20のロータ7側を向く端部には、周方向に張り出すように鍔部22を形成する。さらに、各ティース20の周方向の形成間隔を1ピッチとして、各鍔部22のロータ7側を向く面の、そのティース20の周方向中心部から1/4ピッチ離隔した位置に、回転軸4の軸方向に延びる凹溝25を形成する。
請求項(抜粋):
外周面にS極及びN極が周方向に交互に且つ等間隔に合計n(nは偶数)極着磁された回転自在のロータと、このロータの外周面を包囲するa(aは3以上の奇数)相の励磁コイルと、この励磁コイルを保持するN(N=a×n/2)個のティースが形成されたステータと、を備え、前記ティースを周方向に等間隔に形成するとともに、前記ティースの前記ロータ側を向く端部に、周方向に張り出すように鍔部を形成したブラシレスモータにおいて、前記ティースの周方向の形成間隔を1ピッチとして、前記鍔部の前記ロータ側を向く面の、前記ティースの周方向中心部から1/4ピッチ離隔した位置に凹溝を形成したことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 29/00 ,  H02K 1/16 ,  H02K 21/16
FI (3件):
H02K 29/00 Z ,  H02K 1/16 C ,  H02K 21/16 M

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