特許
J-GLOBAL ID:200903096035218427

牽引フックカバーの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156182
公開番号(公開出願番号):特開平10-329629
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】牽引フックカバーの取付構造に関し、牽引フックカバーをバンパーから取り外すことなく、自在に開閉することができ、かつバンパーに仮止め可能に取付けて、バンパーと一体で塗装することを可能にする。【解決手段】牽引フック用開口部2の両縁のフランジ5、6に挿通孔7、8を形成する。牽引フックカバー20の一辺側に支持片21、他辺側に係止片22を設ける。支持片21は嵌合部25、ガイド部27、爪31を形成し、係止片22には係止爪28、仮止め爪32を形成する。挿通孔7に嵌合部25が嵌合し、挿通孔8に係止爪28が係止するとき牽引フックカバーを閉じ、挿通孔7にガイド部27が挿通し、挿通孔8に仮止め爪32が係止するとき牽引フックカバーを仮止めする。
請求項(抜粋):
バンパーに形成された牽引フック用の開口部を開閉する牽引フックカバーの取付構造において、前記開口部の対向する両縁のそれぞれから前記開口部の内側に張り出したフランジに挿通孔を穿設し、前記牽引フックカバーの一辺側に前記挿通孔に挿通する支持片を設けると共に、前記一辺側に対向する他辺側に前記挿通孔に挿通し係止爪と仮止め爪とを有する係止片を設け、前記支持片が前記挿通孔内で挿通した状態で、前記係止片の係止爪または仮止め爪のいずれか一方が前記挿通孔に係止することを特徴とする牽引フックカバーの取付構造。
IPC (3件):
B60R 19/48 ,  B60D 1/04 ,  F16B 5/07
FI (3件):
B60R 19/48 W ,  B60D 1/04 A ,  F16B 5/07 A

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