特許
J-GLOBAL ID:200903096035975457
接点式ロータリーエンコーダー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065629
公開番号(公開出願番号):特開平6-273193
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】接点式ロータリーエンコーダー出力で位相を持たせた少なくとも2相以上の出力を得ようとする際、それぞれの出力ブラシの接点位置を変えること無く、必要な位相を持った信号を出力できる構造を有することを特徴とした接点式ロータリーエンコーダーを提供することである。【構成】本発明の接点式ロータリーエンコーダーに於いて、このロータリーエンコーダー出力で位相を持たせた少なくとも2相以上の出力を得ようとする際、それぞれの出力ブラシの接点位置は変化させず回転コード板の接点パターンをこれらの相の仕様に合わせて予め必要なだけずらした構造を有することを特徴とする。【効果】 出力ブラシの製作工程上に於ける必要となる金型形状の簡易化及び金型イニシャルコストの低減。
請求項(抜粋):
回転軸に連動して回転する接点付き回転コード板と、この回転コード板に接触する少なくとも1つ以上の接点を有した接触ブラシユニットにより構成される接点式ロータリーエンコーダに於いて、このロータリーエンコーダー出力で位相を持たせた少なくとも2相以上の出力を得ようとする際、また、出力パルス変更時に少なくとも2相以上の出力を得ようとする際、それぞれの出力ブラシの接点位置は変化させず回転コード板の接点パターンをこれらの相の仕様に合わせて予め必要なだけずらした構造を有することを特徴とする接点式ロータリーエンコーダー。
引用特許:
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