特許
J-GLOBAL ID:200903096036318174

レーザポインタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235694
公開番号(公開出願番号):特開平7-064019
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 小型で、消費電力の少ない、投射面に直線、曲線等の表示が可能なレーザポインタを得る。【構成】 二つの反射ミラーをそれぞれ90°異なる方向に屈曲する圧電バイモルフの先端に支持し、圧電バイモルフの屈曲によってそれぞれを回転させる。二つの反射ミラーの移動方向が90°異なるので、光ビームの照射を任意の方向に繰り返して連続的に変える。二つの圧電バイモルフの共振周波数を異ならせておき、一方の共振周波数近辺では楕円を描き、中間の周波数の変位量の等しくなる周波数で円を描くように、印加する周波数を可変とする。
請求項(抜粋):
レーザ光を光学系によって集光して光ビームとし、この光ビームを投影面に投射することによってスポット表示を行うレーザポインタにおいて、光ビームを反射する第一の反射ミラーと第二の反射ミラーを具え、第一の反射ミラーと第二の反射ミラーとは屈曲方向が90°異なる方向に配置された共振周波数の異なる圧電バイモルフの先端に固定され、圧電バイモルフの屈曲によってその先端に固定された反射ミラーの光ビームに対する角度を変え、光ビームの反射角を可変としたことを特徴とするレーザポインタ。

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