特許
J-GLOBAL ID:200903096036363340

ロータリ耕耘機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171865
公開番号(公開出願番号):特開平7-023602
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 主として、ロータリ耕耘機の爪軸端部における草のからみつきを解消することを考慮する。【構成】 ロータリ機枠に固設した軸受部Bに爪軸7端部を軸心廻り回転自在に支持し、この爪軸7上に取付ブラケット19を多数固定すると共に各取付ブラケット19に耕耘爪8を取付固定してロータリ耕耘部9を構成し、前記軸受部Bに、ロータリ耕耘部9側からの異物の侵入を防ぐシール部Cの爪軸7径方向外方側を覆う保護カバー18を備え、前記軸受部B近傍の取付ブラケット19の軸受部Bと反対側の側面に、該ブラケット19から保護カバー18の外周面に近接するように延出された草切り爪22を耕耘爪8取付用の固定具20によって取付固定し、この草切り爪22を取付ブラケット19の爪軸7回転方向前面に接当させる。
請求項(抜粋):
ロータリ機枠(6)に固設した軸受部(B)に爪軸(7)端部を軸心廻り回転自在に支持し、この爪軸(7)上に取付ブラケット(19)を多数固定すると共に各取付ブラケット(19)に耕耘爪(8)を取付固定してロータリ耕耘部(9)を構成し、前記軸受部(B)に、ロータリ耕耘部(9)側からの異物の侵入を防ぐシール部(C)の爪軸(7)径方向外方側を覆う保護カバー(18)を備えたロータリ耕耘機において、前記軸受部(B)近傍の取付ブラケット(19)の軸受部(B)と反対側の側面に、該ブラケット(19)から保護カバー(18)の外周面に近接するように延出された草切り爪(22)を耕耘爪(8)取付用の固定具(20)によって取付固定し、この草切り爪(22)を取付ブラケット(19)の爪軸(7)回転方向(A)前面に接当させてなることを特徴とするロータリ耕耘機。

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