特許
J-GLOBAL ID:200903096036830126

エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258425
公開番号(公開出願番号):特開2001-080837
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】乗客を含めたかご重量とカウンタウェイト重量がほぼ等しい場合、停電、機器の故障などにより、乗客閉じ込め事故が発生すると、かごを最寄り階に移動させるために、外部から機械的あるいは電気的に、ブレーキ開放を行ってもかごが移動せず、乗客の救出に手間がかかるという問題があった。本発明は外部から簡単に乗客を救助できる手段を提供することを目的とする。【解決手段】かごもしくはカウンタウェイトに取り外し可能なダミーウェイトを設ける。【効果】本発明によれば、乗客の閉じ込め事故が発生し、かご重量とカウンタウェイト重量がつりあった場合でも、ブレーキ開放により、救出運転が出来るという効果がある。
請求項(抜粋):
かご、カウンタウェイト、巻上機によって構成されるつるべ式のロープ式エレベータにおいて、前記かごもしくはカウンタウェイトに取り外し可能なウェイト、すなわち、ダミーウェイトを設けたことを特徴とするエレベータ装置。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 11/00
FI (2件):
B66B 5/02 J ,  B66B 11/00 B
Fターム (10件):
3F304CA05 ,  3F304CA12 ,  3F304EB11 ,  3F304EC09 ,  3F306AA00 ,  3F306AA11 ,  3F306BA23 ,  3F306DA01 ,  3F306DA08 ,  3F306DA37

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