特許
J-GLOBAL ID:200903096037002510

分散剤及び該分散剤を含む潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350874
公開番号(公開出願番号):特開2003-193078
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 潤滑油組成物使用の際に形成されるスラッジやワニスを抑制し、ススによる潤滑油組成物の粘度の上昇を抑制することができ、ピストン清浄性を向上させリング固着性を改善することができる分散剤組成物を提供すること。【解決手段】 ポリアルケニル置換モノカルボン酸若しくはジカルボン酸、無水物又はエステルとポリアミンとの反応生成物である分散剤を一種以上含む硼素含有分散剤組成物であって、該分散剤の少なくとも一種が、数平均分子量が少なくとも約1800のポリアルケニル部位を有し、ポリアルケニル部位一個に対して約1.3個より多く約1.7個までのモノカルボン酸又はジカルボン酸生成部位を有し、分散剤組成物の窒素重量%に対する硼素重量%の比(B/N)が約0.05〜約0.24である分散剤組成物。
請求項(抜粋):
ポリアルケニル置換モノカルボン酸若しくはジカルボン酸、無水物又はエステルとポリアミンとの反応生成物である分散剤を一種以上含む硼素含有分散剤組成物であって、該分散剤の少なくとも一種が、数平均分子量が少なくとも約1800のポリアルケニル部位を有し、ポリアルケニル部位一個に対して約1.3個より多く約1.7個までの割合でモノカルボン酸又はジカルボン酸生成部位を有し、該分散剤組成物の窒素重量%に対する硼素重量%の比(B/N)が約0.05〜約0.24である分散剤組成物。
IPC (14件):
C10M139/00 ,  C10M101/02 ,  C10M133/56 ,  C10M135/18 ,  C10M137/10 ,  C10M159/22 ,  C10M169/04 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 20:00 ,  C10N 20:02 ,  C10N 20:04 ,  C10N 30:04 ,  C10N 40:25
FI (14件):
C10M139/00 A ,  C10M101/02 ,  C10M133/56 ,  C10M135/18 ,  C10M137/10 A ,  C10M159/22 ,  C10M169/04 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 20:00 A ,  C10N 20:02 ,  C10N 20:04 ,  C10N 30:04 ,  C10N 40:25
Fターム (13件):
4H104BF03C ,  4H104BG10C ,  4H104BH07C ,  4H104BJ05C ,  4H104DA02A ,  4H104DB06C ,  4H104EA02A ,  4H104EA03C ,  4H104EA04A ,  4H104FA02 ,  4H104FA06 ,  4H104LA02 ,  4H104PA41
引用特許:
審査官引用 (7件)
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